迷える理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療保険料で生活する人々へ

未分類
スポンサーリンク

おはようございます。こんにちは。こんばんわ。yukiです。

いきなりですが、皆さんはどのようにして生計を立てていますか?

病院、施設、訪問、それとも企業?

あ

自分は病院かなw

でも、手取りで20万ももらっているから他の20代より高いよ。

一般の20代と比べれば高いと言えるでしょう。            しかし、それが10年、20年と経ってもあなたは同じことが言えますか?

…(分からない)

 

リハビリ業界の平均収入

日本人の平均収入は438万程度

理学療法士:405万程度

作業療法士:400万程度

言語聴覚士:395万程度

になっています。

日本人の平均と比べても約30万ほどの開きがある。

これだけでもびっくりであるがこれが仮に24歳〜65歳まで仮定すると1230万ほどの

開きになります。下手したら1個建が建ちますね。

 

 

これからリハビリ業界について

これからのリハビリ業界は毎年、

理学療法士は1万、作業療法士6000、言語聴覚士1500人程度

合格をして医療業界にきています。

まだ、作業療法士、言語聴覚士の人々は必要とされていますが

理学療法士は県によっては飽和状態になっています。

患者さんは団塊の世代が移行し、2025年に最も多くなると算出されていますがその後は、

 

徐々に減少の域に到達するのは目に見えています。

 

その中で自分が必要とされる存在になれるかが今後の課題になってくると思います。

 

必要とされるにはどうすればいいの?

自分が描く将来によって変わると思いますが、

現状の職場でキャリアを積んでいくのも良いでしょう。

しかし、職場は年功序列のことが多く自分の順番を待つことは膨大な時間がかかってしまいます。

リハビリ技術、知識はもちろんです。

さらに同年代の中で勝ち抜くことが必要になります。

そこで必要になれる存在とは…

職場内で自分だけが持つスキルを確立されることです。

自分がこれだけは職場内において1番というものを作ってください。

脳血管→小脳梗塞、運動器→THA

もちろんこの1番と言うものが多いほど良いです。

そして、自負するだけではダメです。それを発信して行って下さい。

形にすることが大切です。やっているその証拠が必要なのです。

もちろん院内で行ってないと言う人もいるかもしれません。

私であれば1年目の子達に知識・技術を提供しています。1年目の子達は純粋で学びたいと言う気持ちがあります。そして、不安なことが多いので少しでも吸収したいと言う意欲に溢れています。

その姿が必ず見ている上司がいるはずです。自分自身の成長にも繋がりますのでインプット・アウトプットができますので今後のキャリアに繋がります。

転職について

収入だけを考えるのであれば転職と言う選択肢も出てくると思います。

しかし、転職は極力2〜3程度がおすすめです。

これは実際の面接官に聞きましたが、20代で3回以上転職をしている人は…

もちろんその考えが全ての人に当てはまるわけでありませんが

自分が採用する側になるとわかると思います。

将来に向けてのスキル

もちろん働き方がリハビリだけではありません。

今の時代ダブルワークは当たり前の時代になっています。

株、せどり、アフリェイト 、プログラミングなど、

リスク分散の観点からも働き口が1つだけだと心配になると思います。

働き口を一つでも多く持つことも大切なことです。

まとめ

近い将来リハビリ業界は衰退することはないと思いますが、ライバルが多いと思います。

まずは、自分の将来について考えて見て下さい。

現職の人はその企業に居座り続けるのか?

それとも厳しそうであれば、転職・副業を考えて見て下さい。

これを見ている学生さんはリハビリ知識・技術も大切ですが

明確な将来のビジョンを作ることでまずは同期との差をつけて下さい。

皆さんは将来選ばれる側になることを期待しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました