今回はmizunoさんから発売するDIOSシリーズからPRO–Xについて性能などをレビューを行っていきたいと思います。
DIOSシリーズは基本的には後衛用ラケットのことをいいます。
ハードヒットータイプの【X】だそうです。
発売日
mizunoさんの公式サイトでは3月中旬に発売予定とのこと。
学年が上がる気にする購入を検討すると良いと思います。
DIOS PRO−X スペック
値段:24000+税
カラー:トゥルーホワイト、トゥルーブラック
サイズ:00U
面サイズ:85インチ
推奨張力:25〜35ポンド
重さ:約238g
全長:690mm
バランス:290mm
重さ:238g平均(U)、253g平均(S)
硬さ:硬い
素材:グラファイト(ソリッドカーボンコンセプト)、グラス、カーボン80
上級者・中級者向け
後衛ラケット
無双ドライブ 早いテンポとパワードライブで攻めきれる
デザイン
DIOS PRO−Xに限定デザインとなる。トゥルーホワイト、トゥルーブラック
両デザインともザ・シンプルとはこのことだと言わしめるデザイン性になっています。
シンプル、そしてスタイリッシュなデザイン性になっていると思います。
かなりシンプルなため、ラケットの種類がすぐにわかってしまいますね。
東京ガスの安藤選手も2/14の東京インドアにて、ひとまずホワイトの使用を予定されているようです。
是非みたいですね!
機能性
AEROX WIDE SHAFT(エアロックス ワイド シャフト)
Rタイプに比べて大きくワイドな2本シャフト部
シャフトの正面幅が厚く、側面幅を薄めに設計することにより安定性とドライブ性を高めました。
X BOOSTER CV (クロス ブースターキャビティー)
フェース3時内側と9時内側をへこました面形状により、中心部の横ストリングの有効長を伸ばしブースターキャビティーへクロスさせています。
これにより、反発/ドライブ性能に加え、スイートエリア拡大によるスピード攻撃での安定性を高めました。
DEPTH GROOVE(デブスグループ)
フェース部5時部及び7時部の深い外溝設計により、有効ストリング長が短く変化。
これにより、しまった打球感を生み出し、ドライブ性能を高めます。(PRO−Rにも搭載)
TEARDROP FACE(ティアドロップフェース)
パワーを出すために先端での威力を出しやすいフェースの上部が広い面形状。
DIOS SETTING (ディオス セッテング)
適度な飛びやドライブ感、音で攻撃型後衛に評価があるXystセッティングを継承しています。
BOOSTER CV (ブースターキャビティー)
フェーストップ部内とヨーク部内側をへこませた面形状により、中心部のストリングの有効長を伸ばし反発性能とドライブ性能を高めました。
X−RANGE GROMMET(エクスレンジグロメット)
中心部の有効ストリング長を伸ばし、反発性能とドライブ性を高めるヨークパーツグロメット
AEROX FRAME(エアロックス フレーム)
振り抜き、ドライブ、しなりが良いボックス形状と飛びの良いエアロ形状を両立した多角的フレームを採用。DIOS独自のエアロックスフレームを開発しました。
DIOS PRO–Xの特徴
今回のコンセプトである、パワーヒットー向けモデルであるため、
硬さがあります。硬さだけで言えば、
今まで使用してきたラケットの中でもトップクラスに硬いと思います。
また、ストリングパターンが縦16本×横17本での使用の為、スリング時のしっかりとした力をボールに伝える物になっていると思います。
しかし、面のインチが85インチと小さい為スイートスポットが小さい状態になっているため時間をかけてなれていく必要があると思います。
ある程度の上級者モデルであるためと考えます。
もちろん、慣れれば強い打球と速い打球で勝負できると思います。
購入方法
予約開始は2/1〜解禁となっています。
一部サイトではコロナ渦の影響もあり、入荷が遅れる可能性があるとのことで購入サイトで確認しておくと良いと思われます。
現状予約は楽天市場・Yahooサイトなど多々ある状況にあります。

良いところ
まずはカラーリングがとてもシンプルで洗礼されたデザイン性がすごく魅力的なラケットになっています。
もちろん、この性能で238gはかなり優秀な軽さだと思います。軽いため、操作性が高いものになっています。昔のラケットと比べたら最近のラケットは軽さがかなり重視された物になっていると感じます。
今回のコンセプトでもありましたが【無双ドライブ 早いテンポとパワードライブで攻めきれる】速い球で相手を圧倒できると思います。
気になるところ
まとめ
今回はDIOS PRO–Xから限定デザインが発売されるとのことでレビューしてみました。
デザイン性が高い物になっています。シンプルで洗礼されてこのデザインは今までにない物だと感じます。
今後は店頭で一度確認することをおすすめします。
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