ヨネックスラケット軟式(ジオブレイク80)を性能や機能をレビュー

ラケット
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こんばんわ。yukiです。

本日はテニスラケット(軟式)ヨネックスから発売されました。

ジオブレイク80シリーズを試打する機会がありましたので紹介をしていきたいと思います。

購入を検討している方を参考になされっては如何でしょうか?

※個人的にレビューです。

新ジオブレイクシリーズ

今回のジオブレイクシリーズは80G/80S/80Vの3パターンで発表されました。

ジオブレイクシリーズはV/S/VSでしたが、

今回は新しくGとなっています。

一つずつ内容を見ていきたいと思います。

ジオブレイク80G

値段:24000+税

サイズ:UL0・1、SL1

推奨張力:25〜35ポンド

カラー:バイオレット

上級・中級者向き

打球感:硬い

後衛モデル(パワーストローク専用モデル)

1本シャフト特有のしなりに、クラッシュジェネレーター+ドライブクレーターが

加わりドライブ性能向上。パワーショットを可能にしています。画像

 

ジオブレイグ80S

値段:24000+税

サイズ:UL0・1、SL1

推奨張力:25〜35ポンド

カラー:バイオレット

上級・中級者向き

打球感:硬い

後衛モデル(コントロールストローク重視モデル)

80Gと比較してオープンスロートでの面安定性を加え、

『しなり+ねじれ』がパラーと高回転ドライブを生み出します。

そして高いボールの威力とコントロールが高いものになっています。画像

80V

値段:24000+税

サイズ:UL0・1、SL1

推奨張力:25〜35ポンド

カラー:バイオレット

上級・中級者向き

打球感:硬い

前衛(ボレー重視モデル)

バランスポイントを265mmの先軽設計で操作性を向上させながらも、

クラッシュジェネレーターと新ストリングパターンにより、

押し負けないキレのあるパワーボレーが可能です。画像

機能と性能

クラッシュシェネレーター

シャフト上部から袖部のみを凹ませた新形状「クラッシュジェネレーター」を採用。
局所的に変形量を増加させることで、しなり量が11%、しなり戻り速度が26%アップ※し、

大きなしなりと素早い戻りでボールを押し込み、パワーと高回転ドライブを与え、バウンド後の強烈な伸びを実現、シリーズ最高の威力を生み出します。 同時に球持ち性能も向上するため、ボールを押し込むパワーやコントロール性も向上し、上級者のニーズにお応えします。

参考:https://www.yonex.co.jp/soft_tennis/

しなりの量がUPしている為、コントロールがしやすい印象があります。

 

・ジャイロバースト システム

ヨネックス史上最高の威力と瞬時に包み込む柔らかい打球感を実現 ...

グロメットは結構動きます、

玉関しては吸収率が上がり、玉持ちが上がり、回転率が上がリます。

注意点

ここからは注意点です。

今回のジオブレイク80はシリーズは硬い為、玉が飛びません。

硬いため、力を入れて打ってしまうと肘や肩などに負担がかかってしまい

怪我の原因になってしまいます。(テニス肘など)

また、フラットに打つと上にいきますのでミスが増えていきます。

まずは慣れるためにもロブ打ちから初めてジオブレイク80の

特性を理解して打ち込みをするといい思います。

 

80Gと80Sの違い

長さは気持ち80Gと比べて80Sの方が短いです。

80Gは基本的にはストローク向きです。

一本シャフトです。

しなりがありガンガン攻めたい人にはGがおすすめです。

サーブは弾きというよりのせる感じで打つようでした。

面の安定性はSと比べイマイチだと思います。

打ち込んだ感じではボールがラケットにグニャと入り込み

ギリギリまでボールを持つというイメージです。

※イレギュラーですがボレーはなかなか弾きがないので弾き損ねますね。

ハーフボレーはいいですが…

(一本シャフトでのボレーは難しいですね)

 

80Sは面の安定性が高く、素直に弾くイメージだと思います。

サーブでも弾きを感じることができます。

※ボレーは80Sの感じが好きですね。

 

前にいくことがある後衛は80Sの方がおすすめですが、

後でガンガン攻めたい人は80Gがおすすめです。

80Vは?

前衛用であり、ボレーがしやすいです。

また、SよりVの方がシャフトの方が厚くなっています。

(細い方がしなりがあり、ストローク向き)

また、長さは80Sと比べて80Vの方がさらに短くなっています。

しかし、硬さはVが一番硬いので弾きがすごいです。

コントロールはしやすく、ボレーした感じは気持ちいいです。

でも、慣れるまでには時間がいると思います。

あまり硬くガットを張ってしまうと手首が持って行かれそうになるので注意してください。

実際に使って見た。

まずはバイオレットのカラーですが、

今までなかなかない色合いでもの珍しいです。

使っているとかなり目立ちます。

そしてガットをサイバースラッシュの

NEWカラーを付ければ完全に目立ちますね!

僕は今回はミクロパワーにて試打を行っていますが振り抜きがしやすく、

当たった時のスピードボールがいく感じが素晴らしいと思います。(80G)

個人的にはカットサーブを打つなら80Sがいいと思います。

ボレーに関して弾きが素晴らしくコントロールしやすいです(80V)

今回、3つともラケットをしなりは抜群的に良かったです。

※私は前衛な為この感想は個人的な感想になっていますので参考程度に考えて見て下さい。

 

良いところ

見た目(バイオレット)
しなりの早さ
伸びの早さ
があげられます。
バイオレットはなかなかない色合いです。
基本的にはブラックに少し紫が入っているような感じで
正直目立ちたい人は是非見て欲しいです。
しなりの早さはクラッシュシェネレーターを採用している為、
現状のヨネックスラケットの中では一番ですかね。
特にしなりの戻りの早さは一度は体験して欲しいです。
最後にボールの伸びがあり、バウンドしてから早くなる印象です。
特に80Gは後からガンガン攻めたい人を打つにはおすすめです。
80Sはコントロールも持ち合わせている感じがします。
80Vは弾きを感じることができるラケットです。

気になること

上級者向け
硬さ
男性向き

面が小さい為に確実にスイートスポットに当てないといけません。

また、硬さがある為、慣れるまで時間がかかりそうですね。

しっかりと玉に回転をかけてコントロールができるようになればかなりいいと思います。

色合いもありますが女性が使うには難しそうですね。

まとめ

今回はジオブレイク80G/80S/80Vを試打する機会がありましたのでレビューをしてました。

長さは80G>80S>80V順で、硬さは80V>80S>80Gの順です。

見た目はカッコイイの一言です。

バイオレットはなかなかない色合いだと思います。

後衛の方は80Gと80Sで迷いそうですね。

カットしてダブル前衛を行う場合があれば80Sを選択すると思いますが、

80Gは後からガンガン攻めるなら間違いなく一択ですね。

80Vはボレーのコントロールをしやすいです。

硬さがあるのでなかなか慣れるまで時間はかかると思いますが、

慣れたらくせになると思います。

ですが、硬さがあると球が飛ばない場合があると思います。

球が飛ばないと初めは思うかも知れませんが徐々に慣れてくると思います。

ガットをサイバースラッシュのNEWカラー(紫)がおすすめですね。

もう多くの店でジオブレイド80シリーズが発売されていますので

まずは店頭で確認して見ることがいいと思います。

そして試打出来ればしてもらうと相性などがわかると思います。

今回、購入を検討している方はこの記事が参考に慣れば幸いです。

 

次回はジオブレイクシリーズでレビューを行っていきたいと思いますので

お楽しみに〜

 

コメント

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