こんばんわ。yukiです。
前回はSCUD PROーC(スカッド プロシー)を紹介しましたが、
本日はミズノのSCUD PRO–R(スカッドプロアール)を試打する貴重な機会がありましたので
紹介をしていきたいと思います。
購入を検討されている方は是非参考にして下さい。
※あくまでも個人の感想です。
DIOSとSCUDの違い、RとCとの違い!
DIOSは後衛用、SCUDは前衛用です。
そして、
Rはパワー重視、Cはコントロール重視
でプレーする人におすすめと覚えておけば大丈夫です。
SCUD PRO–R
値段:24000+税
カラー:ジェットブラック
サイズ:0U・1U
面サイズ:85インチ
推奨張力:25〜35ポンド
重さ:約238g
全長:685mm
バランス:265mm
硬さ:硬い
上級者・中級者向け
前衛ラケット
前衛の求める弾きと操作性を追求したSCUDシリーズ
コンパクトなスイングでも一撃の医療を発揮するパワー系です。
見た目は黒一色の中にミズノマークのに金色と高級感が一言で言えばかっこいいと思います。
どちらかと言うと男性向けかなと思います。
ミズノ所属の久島 一馬選手も使用しています。
次はラケットの性能と機能についてみていきましょう〜
機能と特徴
SCUD PRO–R(スカッドプロアール)の機能と特徴をまとめてみました。
大きく分けて、6つです。
TEARDROP FACE(ティアドロップフェース) 弾き
パワーを出すため先端での威力を出しやすいフェースの上部が広い面形状となっています。
INNER LINE HEAD (インナーラインヘッド) パワー
メインストリングの有効長を伸ばす内溝構造。
振り抜き感を重視したフェース下部を薄くした設計になっています。そのため、振り抜き性を確保しながら飛び性能も高めているとの事。
MV SHAFT (MVシャフト) しなり
フェース部外側からシャフト部内側へかけてねじれた様なシャフト形状により、
適度なしなり感を生み出します。
A-SLASH FRAME (エアロスラッシュフレーム) スピード
振り抜きやすいようにシャープで、かつ飛びが良いエアロ形状フレームを採用。
SCUD独自のエアロスラッシュフレームを開発。
SCUD SETTING (スカッドセッティング) 弾き
打球面中央のストリングピッチが狭く、周りが広いピッチのスイートスポットが広がる
XT-SETTINGをベースに設計。
TRAC SYSTEM (トラックシステム)操作性と反発
操作性と反発を両立させる為、グリップ部とフェース2時部から10時部に重点重量配置。
Rはパワー重視であるため、
面が小さい分当たった時のパワーのある弾きがよく、
それを可能にしているのは
ティアドロップフェースとインナーラインヘッドであると思います。
振り抜きやすさも非常に良かったと思います。
次に打って見た感想をみていきましょう
打って見た感想
まずは硬いと思います。
パワー系の人は納得のいく逸品だと思います。
面が少し小さい分、弾きがしっかりとしていて、
食いついて弾くような感覚を持つことができます。
そのため、弾いていると強く感じることができます。
また、意外にもストロークがしやすいと感じました。
先端が軽いから?
ローボレーを強く走りますので、
乗せると言うよりかは振り抜いてローボレーを行う
イメージだとわかりやすいと思います。
トータルを考えても、
やはり前衛用ラケットだなと感じるラケットでした。
次にSCUD PRO–CとSCUD PRO–Rとの違い?
SCUD PRO–CとSCUD PRO–Rとの違い!
攻め(パワー)においてSCUD PRO–Rと比べると、全体的にバランスよくプレーしやすいという点でディフェンスにも安定感を与えてくれるDIOS PRO-Cはバランスの良さが良いと感じました。
これはやはり好みになると思いますが、
ガツガツ攻めたい、パワー・ハードプレーヤーはSCUD PRO–R
コントロール、ミスを減らした安定型プレーヤーはSCUD PRO–C
のチョイスになると思います。
これは両者(SCOD PROシリーズ)に言えることですが、
今回、しなり(MVシャフト)、トラックシステム(操作性と反発)、スカットセッテング(弾き)、エアロスラッシュフレーム(スピード)を採用しており、
前衛ラケットではじゃないくらい、
操作性と振り抜きやすさを実現していると思います。
特にヘッドライトなラケットは操作性が高く、差し込まれるような球への対応もしっかりできるのが
売りですが、試合でプレッシャーを感じた時も、
軽くしっかり振り切っていける点も大きな魅力です。
カスタマイズ
カスタマイズはミズノオンラインショップよりできます。
スペシャルチューンサービス(サイズ・バランス調整)
価格は3000+税
おまけオウンネームサービスもある。
※個人的にはクリップサイズを選べることが非常に助かります。
サーブを打つときは長めにもち、
前につくときは短く持つことをしているからです。
やはり自分の手にあった形を選ぶことで
前衛でのパフォーマンス能力が向上しますからね。
オウンネームサービス
価格は2000+税
ネームは5色から選べ
ゴールド、シルバー、黒、ブルー、赤
さらに字体も選ぶことができます。
英文筆記体(10文字まで)
英文ブロック体(9文字まで)
かな漢字体(6文字まで)
から選べます。
オリジナルラケットができるためピッタリなラケットに出会えると思います。
加工サービスはしたからアクセスできます。
良いところ
気になる〜ところ
このような人にはおすすめです。
良いところでも言いましが、
とりあえずかっこいいです。
まずは見た目を見て欲しいですね。
今回のRシリーズの特徴であります。
パワーで押し切りたい人はようチェックだと思います。
打球感はかなりくせになります。
可能であれば試打を行なって見てください!
まとめ
本日はミズノのSCUD PRO–R(スカッドプロアール)を試打する
貴重な機会がありましたのでレビューを行なっていきました。
まずは見た目を見てください。
そして試打してください。
試打をしてもらえば、弾き感を実感できます。
弾きがある分、パワーが伝わりやすいです。
食い込みを体験して見てください。
さらにミズノ オンライショップよりスペシャルチューンサービスもあります。(費用は3000+税)
オウンネームサービスだけもあります。(2000+税)
自分自身のオリジナルラケットができるため市販で売ってあるより
ピッタリなラケットに仕上がると思います。
一度ミズノ オンライショップにアクセスして見ると良いかもしれませんね。
今回のSCUD PRO–Rの購入を検討されている方がこの記事を見て参考になればと思います。
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