こんばんわ。yukiです。
ソフトテニスは中学、高校が主にあると思いますが、大学、社会人でも行っている方も多いです。
ソフトテニスはゴム製の柔らかい玉を打ちます。
硬式の黄色い玉と比べ、打球感や玉の重さに大きな違いがあります。
さらにソフトテニスは玉の変化が大きく、柔軟に対応していく必要があると思います。
その為、ラケット選びは重要な選択肢になっていきます。
メーカーは?
軟式ではヨネックスやミズノ、プリンス、ゴーセン、ダンロップ、スリクソン、カイザー、デュエルなどがあります。
多かたはヨネックスとミズノで占めています。
前衛用?後衛用?
基本的はソフトテニスの場合は前衛用、後衛用に別れます。
最近の一部ではオールラウンダー用などもありますがまだ一部です。
ソフトテニスは基本的にはダブルスで行うことが多いです。
その為、ラケットを分けている物が多いです。
まず、初心者の方は基本的に安価な物をおすすめします。
その後、自分がどちらに適しているかを見定めてから購入された方が良い思われます。
後衛用
以前は後衛用=一本シャフト(ラケットが一本の用になっている物)が多かったですが、
近年では二本シャフトの物が多く存在します。
一本シャフトは玉に力を伝えやすく、パワー系が多かったのですが、
上位選手になるとパワーを上手く受け流す(ロブなどで回避する)などができます。
二本シャフトはコントール重視です。
なぜかと言うとコントロール重視が増えたかと言うと
上記でも記載しましたがロブで逃げるこれはミスを減らすことになります。
その為、上位のダブルスにおいてはほぼ決着がつくことが難しく、
前衛のレベルやポジション取りによって決まってきます。
結果的に二本シャフトの物が多くなっています。
ヨネックス・ミズノも最近のはほとんど二本シャフトの物が多いです。
(ミズノは一時期ボロンと言う重い一本シャフトが有名でしたね)
また、カットサーブなどを打つときにも二本シャフトの方が打ちやすいと個人的には思います。
前衛用
前衛では相手プレイヤーからの距離が近い為、瞬時に判断が必要になってくると思います。
その都度、細かい動きをラケットでする必要があります。
前衛用は私が知る限り二本シャフトの物しかないと思います。
その中でもボレーかスマッシュ型に分かれます。
また、ボレーでも瞬時に弾くのか溜めてコントロールをして弾くなどにも分かれてきます。
選ぶコツ
今まで後衛用・前衛用の話をしてきましたが、
テニスラケット面の大きさや重さも重要になってくると思います。
テニスラケット面の大きさ
面の大きさは100〜85インチです。
面が大き方が玉が当てやすいですが、
その分スウィートスポット(面の真ん中)に当てることが難しいです。
逆に面が小さいとそもそも玉が当てるのが難しいですが当たると
スウィートスポットに当たる可能性が高いです。
だいたいは初心者の方は大き面が良いと思います。
慣れてくると90インチなどにしていくと良いと思います。
私は90インチがしっくりときているので85インチに下げることがないと思います。
(個人の感想です)
そして100インチがちょうど良ければそのままでもいいと思います。
重さ
重いは同じラケットでもUL1(軽い)、SL1(重め)などに分かれます。
また、軽ければグリップの大きさは細め(UL1)ですが
グリップの大きさは大きくなる(SL1)のでその部分も考慮して
購入を検討した方が良いと思います。
細い分に関しては本グリップに対して上からグリップを巻いていけば良いですが、
太いグリップはどうすることもできませんからね。
自分は手の大きさが縦が17cm、横9.5cmと比較的に大きいですが、
UL1の重さでグリップが細くなっているので本グリップの上から2枚グリップを
巻いて調整をしています。
自分なりにはフィット感を重視しているのでこのような形になっています。
皆さんも自分にあったグリップ調整が必要になってくると思います。
※グリップ巻きに関しては初心者の人はお店の人や先輩に巻いてもらう人がいるかもしれませんができるだけ自分で巻いてもらうのでいいと思います。自分も合わない時はその都度自分で調整をしています。出来るだけ早いうちからここで巻くと言うものを作っておけば何度も調整する必要がないからです。
ランキング後衛編
第5位 ジオブレイク50S
値段:19000+税
サイズ:UXL0・1、UL0・1
推奨張力:UXL20〜30ポンド、UL25〜35ポンド
カラー:フロスティブルー、スマッシュピンク
中級者向け
打球感:普通
全長:695mm
後衛モデル(ストローク重視モデル)
凄飛び、高回転パワーショット
このラケットは全長を長くし、ボールの飛びを向上したラケットです。
まずはボールに当てることで相手コート内にミスなくボールを運ぶことができます。
中学生の中には初心者の人も多くいる中で自分でミスを減らすことができれば勝率がグッと上がっていくと思います。
また、今後を見据えてジオブレイク70Sと全長が同じなので自分の経験値と技術が上がったタイミングでラケットの機能性をあげることができると思われます。
下記にまとめていますのでチェックして見てください。

第4位 エフレーザー5S
値段:19000+税
カラー:エメラルド(2020年3月発売)
レーザーイエロー(2019年8月発売)
サイズ:UXL0・1、UL0・1
重さ:UXL:平均216〜230(g)、UL:平均231〜245(g)
インチ:90インチ
バランス:UXL:平均295(mm)、UL:平均290(mm)
全長:700mm
硬さ:普通
推奨張力:UXL20〜30ポンド、UL25〜35ポンド
中級者向け
後衛用(F-LASER 5S)
しなやかに弾く、パワー重視モデル。
鮮やかに打ち込む、軽快ストローク。
ラケットのサイズ・重さも選べてますので中学から始める人にもいいですね。
また、当たるだけで飛びますのでまずはボール回しからする人に関しておすすめですね。
カラーも4種類あり、男女ともにお気に入りの色が見つかると思います。
詳しくは下記にまとめています。

第3位 ジオブレイク80S
値段:24000+税
サイズ:UL0・1、SL1
推奨張力:25〜35ポンド
カラー:バイオレット
上級・中級者向き
打球感:硬い
後衛モデル(パワーストローク専用モデル)
1本シャフト特有のしなりに、クラッシュジェネレーター+ドライブクレーターが
加わりドライブ性能向上。パワーショットを可能にしています。
ジオブレイク80Sは上級者向けですが、使いこなせればかなりの確率でボール回し、
フラットの打球が格段に上がります。
しかし、使いこなすことができなければミスが増えますのでなかなか難しい一本です。
私自身は購入しましたがなかんか難しかったですが使いこなせている人はこれじゃないとだめと
言うぐらい周りからの評判は非常に良いと思われます。
下記にまとめていますのでチェックして見てください。

第2位 エフレーザー7S
値段:22000+税
カラー:サイバーオレンジ(新デザイン)2019年2月発売
レッド 2017年3月発売
サイズ:UL0・1、SL1
重さ:UL(231〜245g)、SL(260g)
インチ:90インチ
バランス:平均290mm
全長:695mm
硬さ:やや硬い
推奨張力:25〜35ポンド
上級者・中級者向け
後衛用(F-LASER 7S)
爽快に弾け飛ぶ、スピード重視モデル。
打ち抜く、瞬速ストローク。
エフレーザー7Sは後衛でのストローク勝負をした人やスイングスピードに自身がある人におすすめなラケットです。
中学生レベルであれば上に行けば行くほど後衛の決める力だ重要になってきます。
ミスをしないことはあると思いますが決める力があるミスはある程度仕方ないと思います。あとはいかにこのラケットで決める力を伸ばせていけるかが鍵になってくると思います。
このラケットの特徴としてはしなり+硬さがある為、コントロールが難しいです。
NEXIGAシリーズと比べる非常に操作性が難しいです。
中級者向けのラケットになっていますので中学生の高学年から使用するのでいいと思われます。
下記にまとめていますのでチェックして見てください。

第1位 ジオブレイク70S
値段:22000+税
サイズ:UL0・1・SL1
推奨張力:25〜35ポンド
カラー:クラッシュレッド・ファイヤーレッド(2020年12月中旬発売)
中級者向け
打球感:やや硬い
後衛モデル(ストローク専用モデル)
中学生の低学年〜高学年にかけて幅広い世代から親しまれている一本になっています。
弾き、コントロールともにバランスが取れていることから親しまれていると考えます。
中学生のうちはこの一本でいいと思える物になっています。
しかも、2020年12月には新デザインのファイヤーレッドが発売するので再度注目が集まると思われます。
下記にまとめていますのでチェックして見てください。


最後に
今回はテニスラケット軟式人気ランキング5選を紹介!中学生ダブルスにおすすめ!(後衛編)を紹介していきました。
あなたにとってお気に入りの一本は見つかりましたでしょうか?
見つかったのであれば幸いです。
次回はテニスラケット軟式人気ランキング5選を紹介!中学生ダブルスにおすすめ!(前衛編)をお伝えできればと思います。
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